夏季特別展「戦後65年 愛する妻へー戦場から900通の絵手紙」【終了しました】
日本画家前田美千雄が連隊や戦場から新妻絹子や家族へ送った絵手紙など千点余が、平成15年に柿衞文庫に寄贈されました。戦後65年の節目となる本年、戦争に身をひきさかれながらも最後まで絵手紙によって固く結ばれていた若い画家夫婦の心の軌跡を、明るいタッチの絵と愛情あふれる温かい文章や俳句の添えられた絵手紙でご紹介します。
会期
- 平成22年7月10日(土)~8月29日(日)
- 月曜日は休館(ただし7月19日開館、7月20日休館)
- 開 館 時 間 午前10時〜午後6時(ただし入館は5時30分まで)
入館料
- 一般700(600)円
- 大高生450(350)円
- 中小生350(250)円
※()内は20名以上の団体割引料金
記念講演会
(終了しました)「ひとたばの手紙からー戦争・俳句・手紙」
俳人 宇多喜代子氏
7月24日(土) 午後1時30分~3時
聴講は無料です。
事前に柿衞文庫にお申込ください(電話可)»
展覧会関連講座
(終了しました)「戦争と俳句ー軍国少年・沖縄敗戦句帳・シベリア強制収容所・基地の島」
「戦後65年 愛する妻へー戦場から900通の絵手紙」
俳人 木割大雄氏
7月10日(土) 午後1時30分~3時
平位隆二氏
8月7日(土) 午後1時30分~3時
<聴講料>
一回 1,500円 / 友の会会員1回 500円(観覧料含む)