展覧会のお知らせ

秋季特別展「芭蕉の手紙」

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「ふる池や」句や『奥の細道』など、数々の名句・名作を生み出した芭蕉は、日々、どのようなことを考え、どのような言葉でみずからの思いを人々に伝えていたのでしょうか。その一端をうかがうことができるのが、芭蕉の手紙です。ある時は、弟子の成長を手放しで褒め称え俳諧への思いを熱く語り、一方ある時は、漬物の歯ごたえに老いをまざまざと実感し...と、手紙の芭蕉は生き生きとした姿を私たちに示してくれます。芭蕉の筆蹟研究の第一人者であった岡田柿衞は、短冊や懐紙等の「鑑賞用文字」とは違い、「実用の文字」で書かれた手紙には芭蕉の飾らぬ人間性が現れているとし、手紙の研究にも重きを置きました。 本展では、厳選した芭蕉の手紙を中心に、短冊や懐紙・画賛などの名品を交えて紹介します。手紙から芭蕉のさまざまな表情を読みとる楽しさを、ぜひご堪能ください。

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かきもりニュース

初公開 智月あて芭蕉の書簡について

新出の智月あて芭蕉書簡(個人蔵)を特別展「芭蕉の手紙」(10月6日~11月11日)で初公開します。

第28回鬼貫顕彰俳句 小学校・中学校・高等学校の部 受賞者決定

柿衞文庫、也雲軒では、平成3年より郷土伊丹が生んだ偉大な俳人鬼貫(おにつら)を顕彰するため、伊丹市内の小学校・中学校・高等学校を中心に俳句を募集しています。本年度は、小学校低学年の部・小学校高学年の部・中学校の部・高等学校の部の4部門において、鬼貫賞4句、佳作40句、入選160句が決定しました。

第15回鬼貫青春俳句大賞募集【2018年11月15日(木)必着】

芭蕉(ばしょう)とほぼ同じ時代を生きた郷土伊丹の俳人 上島鬼貫(うえしまおにつら)は10代からさかんに俳句を作り、自由活発な伊丹風の俳句をリードしました。そこで、柿衞文庫では、今日の若い俳人の登竜門となるべく「鬼貫青春俳句大賞」を2004年から募集し、今年で15年目を迎えます。一昨年からは、10代のかたを対象にした敢闘賞を新設し、高校生からのご応募も増えています。今年も若い世代の皆さんの意欲的な作品をお待ちしています。


かきもりトピックス

新企画「ねんてんの言葉談義」を10月24日(水)午後2時より開催いたします。今回は、現在開催中の特別展「芭蕉の手紙」をさらに楽しんでいただくために、「芭蕉の手紙と絵手紙」というテーマで、日本絵手紙協会公認講師の内容美穂氏をお迎えし、お話をうかがいます。柿衞文庫理事長の坪内稔典との対談もございます。お問合わせ・お申込みは、柿衞文庫(072-782-0244)まで。

◎今年も49歳以下のかたを対象にした若手による若手のための俳句講座「俳句ラボ」を開講しています。次回は、11月11日(日)の午後2時から開催です。お問合わせ・お申込みは、柿衞文庫(072-782-0244)まで。

◎2階の俳句資料室では、俳人桂信子氏の旧蔵書(近現代俳人の句集や俳句雑誌)など俳句関係の資料を閲覧いただくことができますので、ぜひご活用ください。ご利用には図書室利用料200円(学生100円)が必要です。

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